インドのオンラインカジノやギャンブル事情を徹底解説！2025年
更新日：2025年5月14日
最古と最先端が入り混じるインドではオンラインカジノを楽しむことができます。オンカジの普及スピードはすさまじく、インド市場はうなぎ上りの状態にあります。
首都デリーはもとよりIT産業が盛んなバンガロールから、電気が届いているかもわからない田舎まで多くの国民がスマホを持ち、ギャンブルをオンラインで楽しむことができています。
インドのオンラインカジノの最大の武器はスマホ一本でアクセスOK、しかも低額資金から遊べるところです。
今のインドではどんな形でオンカジと関わっているのかを解説します。
▶︎インドのオンラインカジノやギャンブルに関する法律、規則は変更になることがあります。政府機関や関連機関の最新情報もご確認ください。
インドでオンラインカジノやギャンブルはできるの？
他国と比べても宗教感や言語、文化など様々な面で異彩を放つ魅惑のインドですが、ギャンブル禁止かと思いきや州によっては許可されているのが現状です。
更に、2022年からインド政府は積極的にオンラインカジノの推進をしています。
世界一の人口を誇るインド人らがオンラインカジノに参戦するということは巨額が動くことになります。
インド人プレイヤーが使うギャンブルの予算
インドでは未だにカースト制度が払拭しきれず貧国というイメージが強い国ですが、貧民が圧倒的に多いものの富裕層も一定数いるので湯水のごとくカジノやオンラインギャンブルに使っている節があります。
インド国内のギャンブルに流れる金額は、2022年には約3179億円規模となり、インド市場は年々大きく成長しています。人口の増加とともに、ギャンブル人口も増えているのです。
インドのオンラインカジノで使われている公用語
実際には多くのインド人ディーラーが海外で運営されているオンラインカジノで日々インド人プレイヤーの相手をしています。
インドの総面積はヨーロッパ全体と同じくらいの広さを持っています。
800以上の言語があり公用語は一般的にヒンディー語とされていますが、大きく分けて北と南で日常言語が分けられており、北部はヒンディー語、南部はタミル語を使います。
しかし両者は発音も文字体も大きく異なり互いに意思疎通ができないため、結局のところ共通語としては英語を用いてコミュニケーションをとっているのが現実です。
因みに英語は英国占領時代の名残りがあるため多くのインド人たちが使えます。
そんな中、インド人ディーラーらはヒンディー語や英語を交えながらのプレイ進行を務めています。
インドのランドカジノについて
基本的にギャンブル禁止国でしたが1976年を機に3つの州にランドカジノが誕生しました。
5つ星ホテルと沖合船舶内のみでの運営となり、観光客だけが利用できます。
仕切り役はDelta Corp Limitedで、オンラインカジノにも力を入れています。
ゴア州
特に多くの欧米人が集まる州です。
税金がインドの中でもかなり安く、アラビア海の沖合で夜通し船上カジノを楽しめます。
シッキム州
ブータンとチベット、ネパールの国境に隣接する州です。
5星ホテルでカジノを楽しむことができます。
ダマン・ディーヴ連邦直轄領
ゴアと共に旧ポルトガル領だったダマンとディーヴはそれぞれアラビア海に接する町で5つ星ホテル内でカジノが解放されています。
インドで遊べるオンラインカジノランキング
オンラインカジノは数えきれないほどありますが、安全で違法性のないことが最重要条件です。
インド人に人気のカジノを紹介します。
👑ベラジョン｜デモプレイモードがある
日本のオンラインカジノ中、大人気のベラジョンカジノはインドからも遊べるのはポイントが高いです。
サイト通貨は米ドルになりますが無料版サイトでテストプレイができたり、豊富なプロモーションを提供しています。
👑ジャックポットシティ｜出金上限なしカジノ
インドの通貨であるインドルピーが採用されています。
オンカジ業界の中でも群を抜く合計4回に渡る初回入金ボーナスとして最大16万ルピー（16万円）が進呈されます。
入出金の上限額がないことも人気の一つです。
インドで人気のカジノゲーム
以下はインド人に人気のゲームですが幅広いジャンルで愛されています。
2025年のスポーツ競技人口ランキングを見ても分かる通り、スポーツベットでは圧倒的にクリケットに人気が集まっていますが、カジノゲームはどうでしょう？
オンラインポーカー
オンラインポーカーは、多くの経験値や知識を必要とする奥深いゲームです。
中でもテキサスホールデムが人気で世界規模のトーナメントも多く実施されています。
オンラインルーレット
初心者でも気軽にかけられるのがオンラインルーレットです。
50％の勝率があるゲームなので多くのベッティイングシステムの応用ができます。
ブラックジャックオンライン
インド人ユーザーにも人気のブラックジャック オンラインは、21の数字に最も近い者が勝利するという簡単なルールですが、ある程度の戦略が物言うゲームです。
更にオンカジでは100％超えのRTPになることもしばしばです。
ビンゴオンライン
古くから愛されているビンゴがネット上でもできます。
ルールが明瞭でバリエーションも多くストーリー性のある機種も豊富に提供されています。
バカラオンライン
オンラインバカラは、架空のバンカー、プレイヤー、タイのどれかに賭けて楽しみます。
ハウスエッジが低いのでプレイヤーにとって有利になることも多いのが特徴です。
オンラインスクラッチカード
隠れたシンボルや数字をスクラッチして見つけると配当が得られます。
ネット上でも同じように好きな個所を消すことができ、その興奮度は実際のスクラッチカードと同じです。
オンライン keno
オンライン Kenoは、1〜80までの中から予想する数字を選んでベットし、抽選で当たれば配当が貰えます。
基本的には1〜10個までの数字を好きに選びます。
keno用プログレッシブジャックポットスロットもあります。
インドのオンラインカジノで使える決済方法
インドではオンラインカジノの決済方法として主に電子ウォレットが中心になっています。
日本では撤退や利用停止になったネッテラーやスクリルなども利用可能です。
ペイズ
ペイズは、オンカジ界で最も人気な電子ウォレットです。
入出金両方で活躍し、通貨選択も幅広く資金の一括管理ができる優れたオンラインカジノの決済方法です。
スクリル
日本市場からは2016年に姿を消してしまいましたがインド市場では利用可能です。
アカウントとの紐づけは銀行口座かクレジットカードになります。
モバイル決済サービス
代表格としてグーグルペイやApple pay、サムスンペイがあります。
アプリをダウンロードすれば全てキャッシュレスで解決、クレカなどとと紐づけして利用しますが安全性が高く多機能に優れており、その魅力は三者三様です。
最近のオンカジ普及率が非常に高く、普段使いでも大活躍する強力な決済方法です。
その他のアジア地域のオンラインカジノ
日本から最も近い存在のアジア圏には、ランドカジノがある国が複数あります。
ここでは、インド以外のオンラインカジノやギャンブル事情を幾つか紹介します。
インドネシア
イスラム教国家のため全ギャンブルが禁止されています。
しかしオンラインカジノはインドネシア外での運営なので日本と同様グレーゾーンの中でプレイができます。
マレーシア
政府公認ランドカジノがありアジア圏の中でもかなり英語が通じる国です。
マレーシアのオンカジに至っては違法とされていますが、実際はアクセスしてプレイが可能です。
タイ
日本人の人気旅行先でもあるタイのオンラインカジノですが、基本的にギャンブル禁止国ですが現在カジノ合法化を検討中です。
日本国籍であればオンカジでプレイすることができます。
シンガポール
政府公認ランドカジノとしてはマリーナ・ベイ・サンズやリゾート・ワールド・セントーサが有名です。
シンガポールのオンラインカジノに対する法律は曖昧で、更にユーザー数に法が追い付かず規制できていない状態です。
ベトナム
ハノイやホーチミンに複数のランドカジノがあり、ミニマムベットが低いので低予算で遊べます。
また、ベトナムのオンラインカジノにおいても合法とみなされています。
中国
中国生まれのゲームは古くからあるものの、政府によりとても厳重な取り締まりがあるため中国のオンラインカジノは許可されていません。
台湾
親日国である台湾は日本と同様、海外に拠点を置くオンラインカジノであれば違法にはなりません。
台湾のオンラインカジノ利用は、ライセンスを確認して、海外に運営元があるサイトを利用しましょう。
マカオ
アジア圏で最も盛大にギャンブルの合法化されている国はマカオです。
マカオでオンラインカジノを楽しむ場合は海外拠点のサイトであれば問題なく遊べるので、ネット上とランドの両方で楽しむことができます。
韓国
多くのランドカジノがあり日本から数時間で行けてしまうので弾丸カジノ旅行ができます。
韓国のオンカジは法律上禁止されていますがアクセスすることは可能なのでプレイができます。
まとめ
インドのギャンブル産業は急速に成長しており、2024年までに2,500億ルピー（4000億円強）に達すると予想され、620億ルピーに達した2019年の4倍以上です。
全国的にギャンブルの完全合法化はされていないですが、正式にインドでカジノが合法化となれば将来的にはインド経済全体に莫大な利益をもたらすことになるでしょう。
よくある質問
インドからオンラインカジノは楽しめるのか？
ギャンブル依存症などの懸念がありながらも経済効果は無視できないため、国と州政府両者が推進している姿勢なので、インドからでもオンカジプレイができます。
インドのカジノに課せられる税金事情は？
2023年7月にインド政府と州政府の財務相で勧告されたのが、ランドカジノ・オンラインカジノ・競馬の課金額に対して28％のGTS（サービス税）課税です。
インド人のオンカジユーザー数はどのくらい？
スマホの普及に伴い2022年には4億4千万人と推測されています。
インドにオンラインカジノの本社はあるの？
海外オンラインカジノはインドにはなく、主に欧州内で運営されています。
他にもインドで人気のカジノ決済方法はあるの？
電子決済のPayPalやオンラインバンキングのTrustlyなどがあります。
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