Coinbase(コインベース)は2018年8月に日本で取り引きが開始された仮想通貨取引所サービスですが、2023年1月18日を境にコインベースの日本事業の全面的な見直しにより取引停止になっています。

ですが日本以外では、現在でも活発にオンラインカジノや、仮想通貨 ギャンブル決済に使われ続けています。

コインベースとは

コインベースとはアメリカで設立した世界展開をしている仮想通貨取引所のことです。

ストレスフリーの使いやすさがウリで利用ユーザーが圧倒的に多く、これまでに一度もハッキングゼロのハイレベルのセキュリティーで資産を守っています。

以前はコインベースで購入した暗号通貨で、仮想通貨カジノが利用できていました。

コインベースがSECから提訴される

米市場でも集中度が高いコインベースはSECにより2023年6月に証券規則違反の容疑で提訴されました。

2019年以降、投資家保護目的の開示義務を避けながらカルダノやソラナなど13の暗号資産取引をしていました。

つまり証券法対象であるのに対し、実際は未登録の証券である多くのトークンをユーザーに取引させて規則逃れを行っていたのです。

それ以降株価は急落し、一時は時価総額の$15億(約2090億円)が失われる事態になりました。

このニュースは前日のバイナンスのCEOが米証券規則違反で提訴された翌日でした。

コインベースが取り扱う仮想通貨の種類

これ以外にも、現在の取扱い銘柄は26種類と豊富なバリエーションを揃えています。

今は、ほとんどのオンカジが仮想通貨決済に対応していますが、サイトによっては主要コインの他にもミームなどのマイナーコインも数多く取り扱っています。

ビットコイン

数ある仮想通貨の中で最も知名度があり、オンカジ採用率が高いのがビットコイン対応カジノです。

ビットコインは他のコインの市場価値にも影響を与えるほど重要性のある存在です。

採用されている

リップル

リップル対応カジノは多く、国内で対応していないコインを購入する時もリップルで取引することで低コストで済むなど大きな利便性を備えています。

イーサリアム

時価総額第二位のコインで信頼性も高く、イーサリアムカジノ決済は全面的に普及しています。

ただし発行枚数は無限なので今後のインフレなどには注意です。

ソラナコイン

イーサリアムに対抗して作られたソラナでオンラインカジノ決済ができる場面が増えています。

イーサリアムよりも処理能力が高く、低コストの取引の実現、スケーラビリティ問題を解決済みなどパフォーマンスの良いコインです。

ミームコイン(Meme coin)

ドージコインや柴犬コイン、PEPEコインなどジョークネタで作られたミームコインは市場の不安定さがありますが、資産価値や将来性は主要コインと引けを取らず莫大な時価総額を弾き出しており、ミームコインの取り扱いカジノも急激に増えています。

オンラインカジノで使えるCoinbase以外の仮想通貨取引所

コインベース以外にも日本市場には人気のある取引所が存在します。

ただし中には現在日本との取引停止をしている取引所もあるのでその都度確認が必要です。

DMMビットコイン

DMMグループが運営する取引所。全ての取引手数料が無料なのでコスパが良く、レバレッジ取引の対応コインは25種類と豊富です。

CMでもお馴染みのDMMビットコイン 仮想通貨取引所は、オンラインカジノや仮想通貨ギャンブルに利用されています。

ビットフライヤー

三井住友などのメガバンクの融資を受ける国内初の取引所。低コストの取引やサポートが充実しているプラットフォームです。

大手銀行との提携により、高い信頼度があるのがビットフライヤーの仮想通貨です。

バイナンス

2017年設立の大手ですが、金融庁による複数回の警告書や、バイナンスはハッキング被害にも遭遇している為、信頼回復に専念しています。

ですが、海外のオンラインカジノにバイナンスの仮想通貨を利用しているプレイヤーは多く、知名度の高さがうかがえます。

クラーケン

2011年アメリカで開設された日本円対応の老舗取引所。手数料は一律1.5%と手数料率は競合他社と比較して競争力があるとされています。

日本円(JPY)を含む多くの通貨との取引をサポートしており、日本のユーザーにとって便利な取引所として利用されています。

その他、豊富な取引ペアの選択肢が魅力とされ、仮想通貨トレーダーにとって重要なプラットフォームになっています。

ビットスタンプ

上場審査が厳格なため取扱い銘柄は70種類と非常に少なく、手数料は少々割高だがセキュリティ面がかなり強固となっています。

ビットフィネックス

2021年香港で開設し、過去にはビットコインの取引量が世界一に。取扱いコイン総数はマイナーコインも含めて300以上、レンディングにも対応しています。

コインベース取引所からオンラインカジノへの入出金方法

コインベースからオンカジ決済をする場合には最初にアカウントを開きます。

必要情報を入力し2段階認証と本人確認書類を行うだけなので約15分程で手続きが完了します。

入金方法

  1. オンカジで取引可能なコインを購入
  2. オンカジにログインし仮想通貨入金を選択
  3. 入金ページで利用通貨を選択し入金額を入力
  4. 入金アドレスをコピー
  5. コインベースウォレットを開き5をペースト

出金方法

  1. オンカジの出金ページを開く
  2. 出金額を入力
  3. コインベースウォレットを開きアドレスをコピー
  4. オンカジの支払いページに3をペースト

手数料

コインベースウォレット間や入金手数料は無料ですが取引手数料は1.99%、出金に対しては110円以上からとなります。

コインベースの仮想通貨以外のオンカジ決済方法

全てのオンカジでコインベース決済ができるわけではありません。

できれば仮想通貨以外のオンラインカジノ 決済方法を用意しておけばすぐに入金を済ませることができます。

以下の法定通貨がベースになった決済手段もオプションとして知っておくと便利です。

クレジットカード

クレジットカード

日本市場では、クレジットカードが使えるオンラインカジノは非常に多く、VISA、マスター、JCBの3大ブランドのうちどれかを持っていればすぐにオンカジプレイをスタートできます。

どれも国際的なブランドで信頼性が高いので、安心して利用することができます。

ベガウォレット

ポイント管理の電子マネーですが入出金する度にポイントが付くので使うほどオンカジ決済に有利になります。

ポイント増幅イベントや、vega walletでは抽選会が行われています。

ルクソンペイ

オンライン決済サービスの一つですが、ルクソンペイは手数料無料でスピーディーな処理能力を持っています。

普及率はまだ少ないですが一部の仮想通貨専用サイトで採用され始めています。

コインベースの仮想通貨が使えるオンラインカジノ🏅

コインベースは日本では停止していますが、海外にお住まいのプレイヤーは引き続き利用することができます。

こちらでは仮想通貨で入出金ができるおすすめ オンラインカジノを紹介します。

🏅Stake casino|数種類の仮想通貨入金が可能

stake カジノ

有名タレントやスポーツ協会と提携しながら、stake カジノでは独自のサービスを発信しています。

仮想通貨利用だと出金限度額がなく日本円での取引も可能で、レーキバックが5%から適用されています。

基本情報詳細
サイト名ステークカジノ
設立年2017年
ライセンスキュラソー
運営会社Medium Rare N.V.
ポイント本人確認不要で遊べる、仮想通貨の出金無制限

🏅BC GAME|pepeコイン対応

BC GAME

有名柄からニッチなコインまで幅広く採用しているのがプレイしてみる>BCゲームの特徴です。

2023年に大盛り上がりを見せたペペコインが使えるオンラインカジノとしても有名で、4回に渡るウェルカムボーナスや1日1回無料で回せるラッキースピンが好評です。

基本情報詳細
サイト名 ビーシーゲーム
設立年2017年
ライセンスキュラソー
運営会社Block Dance B.V.
ポイント仮想通貨120種類以上、ウェルカムボーナス、プレイヤー同士のソーシャル機能あり

🏅Konibet|ボーナス条件が甘い

konibet

仮想通貨の他にも銀行送金や電子マネー決済の取扱いがあり、出金条件も0〜5倍程度と、入金ボーナスの甘い条件が好評です。

24時間対応の日本語サポートが受けられ、オンラインカジノプロモーションやイベント内容も充実しています。

ユニークでカラフルなプレイしてみる>コニベットの評判は公式ページでも確認することができます。

基本情報詳細
サイト名コニベット
設立年2019年
ライセンスキュラソー
運営会社CSA Polisen Information Co., Ltd.
ポイント入金不要ボーナス+【限定】フリースピン付き・スポーツベッティング可

まとめ

今や国内での取引が停止されているコインベースの将来性は日本市場においては暗雲の中と言っても良いでしょう。

ただし停止中なだけなので今後の状況次第で違う形として再開する可能性もあります。

よくある質問

コインベースをオンカジで使う際の注意点は?

金融庁の取り締まり強化につきギャンブル利用の場合は取引が停止される可能性が高いです。

また2022年以降、不正利用防止対策として国内取引所から入出金する場合はトラベルルールという以下の取り決めが実施されています。

コインベースからの入金でオンカジボーナスは貰える?

ほとんどの場合、どのような決済手段でも、オンラインカジノボーナスを受け取ることができます。

中には仮想通貨カジノの入金不要ボーナスなどもありますよ。

仮想通貨ギャンブルは違法なの?

仮想通貨ギャンブルに違法性はありません、仮想通貨対応のオンカジは近年増え続けており、資産運用の一環としても捉えられています。

しかし、ライセンスなどの運営許可証を確認しておくことが求められます。

コインベースのような仮想通貨取引はアプリでできる?

アプリが配信されてる場合は、PCと変わらずアプリからの操作性も優れています。

コインベースなどの仮想通貨で勝利金を得た場合は税金申告が必要?

仮想通貨でオンカジ決済をし20万円以上の勝利金を得た場合は雑所得として税金申告をします。

対象コイン:BTC、ETH
受取側に関する情報の提供
送付額:日本円にして10万円以上に適用

仮想通貨カジノの税金は複雑なこともあるので、税務署で詳しく尋ねるのも良いでしょう。

その他の支払い方法

EMIKO
私がこの記事を担当しました EMIKO | 日本のオンラインカジノ.com

私たち日本のオンラインカジノ.comは、オンラインカジノやスポーツベットの専門知識をもったメンバーで運営されています。元銀行員や、某ゲームプロバイダーと、いくつものアイゲーミング関連会社での経験を持つ者。さらには、大手ライブカジノの元ディーラーや、元アメフト選手など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが、それぞれの視点や体験から得た有益な情報を、プレイヤーの皆さんに提供しています。オンラインカジノやスポーツベットに関する正確で信頼性の高いガイダンスをぜひ参考にしてください。ご質問がある場合は、いつでもemiko [at] 日本のオンラインカジノ.comよりメールでお問い合わせをすることができます。