メタバースカジノの魅力やメリット・デメリット｜オンラインカジノは次のステージへ！徹底解説 2024 年

この記事では、メタバースに関する概要やメタバースカジノの正体、メリット・デメリット、おすすめのメタバースカジノなどを詳しく解説します。

「メタバースってなに？」「オンラインカジノと関係あるの？」オンラインカジノとメタバースは密接な関係があり、現在は仮想通貨などの最新技術がオンラインカジノとメタバースを繋ぎ合わせています。

Web3.0の普及に伴い注目されている技術がメタバース（Metaverse）と呼ばれる仮想空間で、実名アカウントで世界最大のユーザー数を誇るFacebookがMetaという社名に変更を行ったように、メタバースが誰でも利用できる世界がすぐそこまで来ています。

今回はメタバースに関する疑問は全て解決！話題のメタバースカジノをしっかりとチェックしていきましょう！

メタバースカジノ（Metaverse）とは？

メタバースカジノとは、メタバース（仮想空間）とオンラインカジノを組み合わせた造語で、仮想空間でカジノゲームをプレイできることを指します。

そもそも、メタバースとはインターネット上に構築された仮想世界で、空間を写すゴーグルなどを活用してプレイヤーが入り込める空間やサービスです。

メタバース内にはビジネスやエンターテイメントに関連する施設が設置されており、訪れたプレイヤーは現実世界にいるような感覚でサービスを利用できます。

メタバース空間内に設置されるカジノがメタバースカジノであり、そこでゲームをプレイするとラスベガスやマカオなどのランドカジノに足を運んだと錯覚するくらいリアルな体験が可能です。

💛Metaといえば、フェイスブック社がメタ社に社名変更したことでも世間に知れ渡るようになり、大きな話題になりました。それだけ「メタ（超越）」というキーワードには可能性が秘められています！

メタバースカジノ（Metaverse）の魅力

メタバースカジノの魅力は、その汎用性の高さにあると言われています。

例えば、オンラインカジノでは、ランドカジノで実現できないようなビデオスロットや豊かな演出のマネーホイールなどがプレイでき、インターネット上で配信するという利点を存分に発揮しています。

逆にランドカジノでは、コンプシステムなどの制度によって、カジノでゲームをプレイするだけで、ホテル内にある飲食店や宿泊などに代用でき、リアルな還元が受けられるのがメリットです。

このように、それぞれのカジノには業種の特徴を活かすメリットがありますが、仮想空間でリアルな体験が可能なメタバースカジノでは、制作する空間の仕様次第でオンラインカジノとランドカジノのメリットをどちらも享受できます。

可能性無限大のエンターテイメント性

仮想空間を武器にしたメタバースとカジノ遊技を融合させたメタバースカジノは、縦横無尽に広がる空のような大きな可能性を秘めています。

想像もつかないような今までにないエンターテイメントを演出、実現してくれるのが最大の魅力と言っても良いかもしれません。

仮想空間に入り込み、あたかも自分がその場にいるような感覚に入ることができるだけでなく、本場のランドカジノ施設の臨場感を楽しめるといった極上のエンターテイメントが味わえます！

メタバースカジノ（Metaverse）のメリット・デメリット

メタバースカジノメリットデメリット

メタバースカジノでカジノゲームをプレイするメリットとデメリットを解説します。

開発次第で無限大の可能性を秘めているメタバースカジノにはたくさんのメリットがありますが、それと同時に懸念点とされるデメリットもあります。

メタバースカジノのメリット

非日常的な経験ができる
臨場感あふれる異空間でカジノゲームが楽しめる
カジノで賞金が稼げる
カジノ仲間と繋がることができる

メタバースカジノのデメリット

参加にあたって初期費用がかかる
仮想通貨の準備が必要
日本語サポートの提供が足りていない

メタバースカジノとオンラインカジノの違い

メタバースとオンラインカジノ違い

メタバースカジノとオンラインカジノは何が違うのか？イマイチ理解しきれていない方もいるかと思います。

メタバースカジノにはオンラインカジノでは実現できなかった遊び方ができるようになっているので確認していきましょう。

国内や海外での知名度

オンラインカジノの知名度は、この10年間で飛躍的に伸びており、世界的パンデミックの流行でさらに認知度が向上しました。

外出せずとも場所や時間、国に関係なくカジノプレイができることから今では世界中にプレイヤーがいます。

メタバースカジノ：誕生から日が浅く、日本国内ではほとんど知られていない状況
オンラインカジノ：20年以上の歴史があり、スポーツベットも融合されているため知名度は非常に高い

管理システム

管理する胴元の違いにより、生じるリスクの大きさが分かります。

とくにメタバースカジノは、国や金融機関などの大きな力に依存しない体制となっており、仮想通貨の匿名性メリットなどをそのまま活用できます。

メタバースカジノ：分散型のブロックチェーン台帳機能を使い、取引データを全ての参加者が確認できる
オンラインカジノ：一般企業が管理する中央集権型で、顧客資金や入出金の管理を胴元が行っている

利用可能通貨

メタバースカジノは仮想通貨を通じたトークンが必要となりますが、オンラインカジノは様々な法定通貨に対応しているため、一般市民には少し距離を感じるコンテンツですね。

メタバースカジノ：仮想通貨をメタバースカジノの専用トークンに変換する必要がある
オンラインカジノ：日本円カジノやドル、ユーロなど数多くの法定通貨や仮想通貨が使用できる

必要な初期費用

メタバースカジノもオンラインカジノもカジノプレイで稼げるコンテンツですが、始めるまでの初期費用に大きな差があるようです。

現代の我々が基本的に持っているスマホやパソコンだけでは、プレイに不十分となるのがメタバースカジノです。

メタバースカジノ：VRカジノに必要なゴーグル（バーチャルリアリティゴーグル）やハイスペックPC、コントローラーなどが必要
オンラインカジノ：スマホカジノはスマートフォンやPCのみでプレイが可能

コミュニティへの所属や繋がり

プレイヤー同士の交流やランドカジノのような体験も、メタバースカジノの方が圧倒的に現実世界に近く、全世界のプレイヤーと用意にコミュニケーションが図れます。

例えば、バーチャルスポーツなどは、メタバースから簡単に参加することができます。

メタバースカジノ：実世界に入り込んだかのような仮想空間では、他のプレイヤーとコミュニケーションを取ることができます。
オンラインカジノ：基本的に1人でカジノプレイを行うため、ライブカジノなどのディーラーとのコミュニケーションに限る

今後の将来性

どちらもインターネットを通じたコンテンツのため将来性には大きな期待が寄せられています。

メタバースカジノ：誕生間もないためサービス内容やクオリティは劣るものの、急速に成長する市場のプロダクトなので可能性は無限大
オンラインカジノ：場所や時間の概念を破壊したコンテンツであるものの天井が見えてきている様子

メタバースカジノを始めるにあたって

オンラインカジノよりも少しだけ準備に手間がかかると言われているのがメタバースカジノです。

ランドカジノのように現場に行かなければ楽しむことのできないギャンブルではないため、パスポートや航空券などのコストはかかりません。

必要となるものは？

実際にメタバースカジノで遊ぶためには何が必要となるのでしょうか。

項目	詳細
ハイスペックな機械	メタバース空間で快適なプレイをするための高機能なパソコンやコントローラー、VRゴーグルなど
仮想空間	メタバースアカウントを作成してメタバースカジノを提供するメタバース空間に入ること
仮想通貨ウォレット	仮想通貨やNFTを管理するための専用ウォレット
仮想通貨	メタバース専用のトークンを手に入れるための仮想通貨（ビットコインやイーサリアムなど）
トークン	メタバースカジノでプレイするための専用トークン

メタバースカジノで期待されているプラットフォーム

メタバースカジノを発展させるうえで期待されているプラットフォームがあります。

例えば、イーサリアムを基盤として開発されているDecentraland（ディセントラランド）というメタバースプラットフォームは、Decentral Games （ディセントラルゲームズ）というメタバースカジノを提供しています。

このカジノ内では、自分扮したアバターを操作してポーカーなどのカジノゲームをリアルな視点でプレイでき、ゲームプレイで独自通貨ICEがもらえるなどコンプポイントのようなシステムも存在します。

さらに開発が進めば、プレイできるゲームが増え、サービス内容の向上も期待できるため、メタバースカジノには無限大の可能性があると言えるでしょう。

Decentraland（ディセントラランド）
The Sandbox（ザ・サンドボックス）
MetaHero（メタヒーロー）
Bloktopia（ブロックトピア）

メタバースカジノ（Metaverse）で使える支払い方法

メタバースカジノでは、主に仮想通貨による支払いが行われています。

仮想通貨の種類は、メタバース空間の基軸通貨が採用されている場合やビットコインなどの仮想通貨が利用できる場合があるなどさまざまです。

MANA
SAND
HERO
BLOK
BTC
ETH
LTC
USD

MANA

Decentraland（ディセントラランド）内で使用できる仮想通貨です。

ERC20のネットワークを使用しており、BinanceやHTX、Bybitなどメジャーな取引所に上場しています。

SAND

The Sandbox（ザ・サンドボックス）内で使用できる仮想通貨です。

The Sandbox内の土地購入やNFT購入に当てることができ、2022年に国内取引所のCoincheckにも上場しています。

HERO

現実世界に近いメタバース空間を想像するMetaheroの関連事業で使用できる仮想通貨です。

巨大なスキャナを用意し、自身をスキャンして3Dアバターを作成することができるので、唯一無二のアバターが誕生します。

メタバース空間では、自分自身を操作してさまざまなアクションが行えます。

BLOK

リアリティが高い21階建てのビルをモデルとしたBloktopiaというメタバース空間で使用できます。

ビル内には、メジャーな仮想通貨取引所をはじめ、カジノや有名ブランドが名を連ね、一室を保有することで不動産収入も得られるのが特徴です。

BTC

言わずとも知れた時価総額NO.1の仮想通貨です。

仮想通貨カジノでは一般的な支払い方法となっており、ビットコインは日本の取引所でも安心して取引できます。

ETH

スマートコントラクトを取り入れたイーサリアムは、現在知名度の高いほとんどの通貨の元祖となった技術性の高い仮想通貨です。

時価総額はビットコインに次ぐ第2位。定期的にアップデートを重ね、常に最新の技術を取り入れてユーザーから高い信頼があります。

LTC

仮想通貨の中では初期中の初期の2011年に開発されたコインです。

ビットコインの技術をベースにして開発されており、ビットコインのデメリットを補うように設計されています。

半減期や発行上限があるのはビットコインと同様ですが、取引スピードは4倍の早さを誇ります。

USDT

米ドルにペッグした仮想通貨であるTetherは、1USDTが1USDを保つようにプログラミングされています。

法定通貨担保型であるUSDTは、発行元のTether社が発行額と同額の米ドルを裏付け資金として保有していることで、価格が安定しています。

メタバースカジノは日本から遊べるのか？

もちろん、日本国内からメタバースカジノへのアクセスが可能です！

日本でのカジノプレイって違法行為になったり、危ない可能性があるんじゃないの？と心配する方も多いかもしれません。

ですが、仮想空間として広がっているメタバースは賭博法や日本の法律は干渉されません。

カジノの違法性に引っかかる可能性は？

インターネットを通じたオンラインギャンブルの危険性を疑う声も少なくはありません。

特にオンラインカジノの違法に関する話題も国内では多く上がっており、度々議論されています。

しかし、オンカジも日本国内の法律は定義されておらず、合法ギャンブルとして現在では成立しています。

メタバースカジノの将来性や可能性

あまり聞きなれないメタバースカジノですが、魅力でも述べたように可能性や将来性は非常に期待されている市場です！

仮想通貨の世界はここ数年で爆発的に拡大し、今では資産やビジネスとして世の中に大きな影響をもたらしています。

誰も想像のしなかった成長を見せてきた仮想通貨同様に、メタバース空間やメタバースカジノの成長も未知数と言えるでしょう。

誕生ばかりなので、ライセンスや規制などは整備されていないのが現状ですが、間違いなくオンラインコンテンツの主要項目として世界の話題になるはずです。

メタバースカジノ『カウチポテトクラブ』に注目

2023年に株式会社COUCH POTATO CLUBが「カウチポテトクラブ」という新メタバースサービスをリリースしました。

カウチポテトクラブは、夜しか遊べないメタバースカジノとして運営され、全国のアバター仲間たちと3Dポーカーなどを楽しむことができます。

プラットフォーム：iOSアプリ
空間オープン時間：21:00～22：00
SNS：公式Discordサーバー/公式Twitterアカウント
リアルマネー賭け：なし

Z世代とオンラインギャンブルの関係性

近年、日本のギャンブル市場の売上高は右肩下がりで推移しており、デジタルネイティブとされるZ世代は、ギャンブルをエンターテイメントとして評価しておらず、人口・売上減少に歯止めを掛けられていません。

しかし、没入感の高いメタバースカジノは、デジタルエンターテイメントの1つとしてZ世代が求めるニーズの1つに考えられており、オンラインギャンブルへの入口に最適です。

中々海外に足を運べない若い世代は、メタバース空間でリアリティ溢れるサービスやユーザー同士のコミュニケーション、最新のメタバースカジノゲームを求めています。

インターネットやスマホが当たり前の世代にとって、最新技術を取り入れたメタバースカジノは、新しいオンラインギャンブルの形として必要不可欠な環境です。

このような側面からもメタバースカジノやオンラインカジノの成長は今後も続いていくでしょう。

メタバースでも使える仮想通貨で遊べるオンラインカジノおすすめ👑

メタバースカジノは、独自のトークンを発行して専用の仮想空間でカジノプレイを楽しみます。

初期費用が必要だったり、知名度がまだまだ低かったりと始めるための一歩が出ないというのも現実問題としてありますね。

そこで、初期コストがかからずスマホ一つで賞金を稼ぐ事のできる仮想通貨対応のおすすめオンラインカジノを紹介します。

🏅ステークカジノ｜Stake.com

ステークカジノ違法

仮想通貨カジノでベテランユーザーの頭に浮かぶサイトと言えばステークカジノです。

暗号コインの出金限度額は無制限となっているハイローラー向けのオンラインカジノとして知られています。

さらに、F1チームやプレミアリーグサッカー、UFCなどとパートナーシップを結んでいるため、オンカジ業界以外からの信頼も強いブランドです。

基本情報	詳細
サイト名	ステークカジノ
設立年	2017年
ライセンス	キュラソー
運営会社	Medium Rare N.V.
特徴	2段階本人確認で安心

🏅ラーメンベット｜RAMENBET

ラーメンベット

2024年2月に誕生した超最新のラーメンベットカジノもおすすめです。

新規カジノとして登場したため、当サイト限定の入金不要ボーナスを準備しています。

専用のボーナスコードを入力して新規開設すると高額の無料登録ボーナスを獲得することができますよ！

基本情報	詳細
サイト名	ラーメンベット
設立年	2024年
ライセンス	キュラソー
運営会社	Pomadorro N.V.
特徴	賭け条件の低いオンラインカジノ

🏅ルーベットカジノ｜ROOBET

ルーベットカジノ

スポーツベットとカジノのハイブリットカジノであるルーベットカジノは、現在人気急上昇中です。

有名ラッパーのスヌープドッグを公式アンバサダーに迎え入れ認知度を拡大しています。

残念ながら日本円でプレイすることはできないですが、約10種類の仮想通貨が利用できます。

基本情報	詳細
サイト名	ルーベット
設立年	2019年
ライセンス	キュラソー
運営会社	Raw Entertainment B.V.
特徴	有名ラッパーのスヌープ・ドッグがアンバサダー