フィギュアスケートに賭けられるブックメーカー シーズン開幕2025年
更新日:2025年5月14日 担当者:西山彰人
実際のところフィギュアスケートはブックメーカー業界ではマイナー的な扱いなので、サッカーや野球のような大きな枠組みでの取扱いがありません。
ですが、オリンピックや世界選手権などのような大きな目玉となる大会ではオッズが発表されるのでフィギュアスケートファンにとっては見逃せないところです。
フィギュアスケートに賭けられるブックメーカーおすすめサイトや賭け方を紹介します。
フィギュアスケート ブックメーカー2025年

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フィギュアスケートの魅力とは?
フィギュアスケートは数あるスポーツ種目の中でも「美と技」を競い合う種目として君臨する芸術性とスポーツを融合させた競技です。
約1年間を通して様々な大会が開催される中、途中でケガを負ったりメンタル面などの不調などにより出場選手やスポーツオッズが目まぐるしく変化していくため、常に最新の情報を得ながら主要大会のベットに向けていくことが必要です。
しかしそれもまたフィギュアスケートへの賭けの魅力の一つになっています。
日本人フィギュアスケートのトップ選手
歴代のトップ選手と言えば、記憶に新しい羽生 結弦選手や浅田 真央選手らがこれまで世界に名を残してきました。
そして現在の注目株として宇野 昌磨選手、山本草太選手、坂本花織選手らがいます。
特に宇野 昌磨選手は2023年3月下旬に行われた世界フィギュアスケート選手権大会の男子シングル・フリースケーティングで合計301.14点を獲得し、日本男子初となる世界選手権連覇を手にしました。
フィギュアスケートに賭けられる期間
ISU(国際スケート連盟)の新年度は7月ですが、主要大会のシーズンスタートは9月下旬から4月上旬あたりまでとなります。
また、フィギュアはオリンピックのブックメーカーでも高い人気を誇る競技となっています。
以下はフィギュアスケートに賭けられる期間と主な大会名です。
ネ―ベルホルン杯(9月下旬):オリンピックに向けての重要な予選大会です。
グランプリシリーズ6戦(10月下旬〜11月下旬):アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本の6カ国で開催され、世界のトップ選手のみが出場可能です。
ちなみに日本で開催される場合の大会名はNHK杯という名で知られています。
グランプリファイナル(12月上旬):グランプリシリーズで競った上位6組が出場権を獲得できます。
ヨーロッパ選手権(1月下旬):ヨーロッパ選手のみ出場可能です。
四大陸選手権(2月上・中旬):ヨーロッパ以外の4大陸であるアジア、アフリカ、アメリカ、オセアニアからの選手のみが出場します。
世界選手権(3月下旬〜4月上旬):シーズン中、1番重要な大会です。2023年度は埼玉のスーパーアリーナで開催されています。
ブックメーカーでフィギュアスケートに賭ける方法
賭けの対象として男子、女子、ペア、アイスダンス、団体(国別)に分類されています。
そこから更に枝分かれするように各選手や国に対して優勝オッズ、優勝なしオッズ、3位以内入賞オッズなどに賭けることができます。
なおブックメーカーでは単体だけに賭けるシングルベットだけではなく、女子シングルやペアなどの優勝者を組み合わせながらベットするマルチベットも提供されています。
賭ける手順を紹介
各ブックメーカーでの表記はフィギュアスケートの他にアイススケートやウィンタースポーツなどの種目名で記載されていることがあります。
一般的には次のような手順でベットに参加することができます。
- ブックメーカーに登録して入金
- スポーツ種目の中から「フィギュアスケート」を選択
- 賭ける試合と賭けの対象(男子、女子、ペアなど)を選択
- オッズの選択
- ベット金額を入力
- 試合終了後、ベットが的中していたら勝利金の出金が可能
フィギュアスケート対応ブックメーカーの入出金方法
各ブックメーカーが指定する入出金方法でのみ決済が可能です。
他にも最近では口座開設が不要な支払い方法や、本人確認不要のブクメなど、さまざまな決済方法を利用することができます。
また基本的に入金と出金は同じ方法を利用するのがルールとなっています。
以下は一般的な決済方法はこちらです。
銀行送金(銀行振込)が利用可能
フィギュアスケートのベッティングにおいて、銀行振込が使えるブックメーカーもあります。
銀行振込は利用可能な入出金方法の1つで、手数料や処理時間が多少かかることがありますが、ブックメーカーでの銀行振込は日本人にとって使いやすい決済方法と言えるでしょう。
銀行送金などに便利なSUMOPAY入出金(国内銀行送金)なども採用されていましたが、現在は利用不可となっています。
仮想通貨での方法
フィギュアスケートの賭けに、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、USDTなど多数の暗号コインを使うことができます。
ただし、場合によってはブックメーカーで使える仮想通貨の種類が少ない場合もあります。
また、仮想通貨の価格変動によって、入出金額が大きく変動することがある点には注意が必要です。
法定通貨とは異なるので、一般的な手順を紹介します。
【入金/出金】
- ブックメーカーのアカウントにログインする
- 入金/出金ページで仮想通貨の入金を選択する
- 指定されたアドレスに対象の仮想通貨を送金する
- 送金が確認されると、アカウントに入金/出金(着金)される
クレジットカードが利用できる
クレジットカードはもちろんデビットカードなども入金のみに利用が可能です。
オンラインブックメーカーによって異なりますが、一般的にはVISAやMasterCardなどの国際ブランドのクレジットカードが利用できます。
また、ブックメーカーでよく使われるvisaカードや、クレカの種類によっては、海外決済手数料が発生する場合があるので事前に確認しておきましょう。
出金時は別手段を使うようにしてくださいね。
電子決済サービスが利用できる
多くのブックメーカーでは電子決済サービスを利用することができます。
例えば、日本で主流のペイペイはブクメで利用できますし、ベガウォレットやエコペイズ、ヴェガウォレット、マッチベター、Jetonなどは、日本人プレイヤーが好んで利用している方法です。
代表的な電子決済サービスのほとんどは、入出金の両方に利用することができます。
フィギュアスケートのオッズは各ブックメーカーごとに異なる
フィギュアのように、ウィンタースポーツに賭けられるブックメーカーでは、公表オッズに大きな差があるため、お気に入りのブックメーカーを主軸としながら他のサイトと見比べてベッティングする楽しみ方があります。
過去の優勝オッズを例題として解説
下記は羽生 結弦選手・宇野 昌磨選手のオッズの比較となります。
1Xbetの場合:5.5倍・10倍
ウィリアムヒルの場合:3.75倍・10倍
このように羽生 結弦選手の場合は1.75倍の差も生まれています。
ただしオッズだけに執着せず、ボーナス面や負けた時のキャッシュバックの有無などを把握しながらブックメーカー選びをすることが重要です。
フィギュアスケートに強いブックメーカー
冒頭でもふれたようにフィギュアスケートに賭けられるブクメは非常に限られています。
そんな中でも言葉の壁なく、お得なボーナスを貰いながら簡単にブックメーカーでフィギュアスケートに賭けるなら次のサイトがおすすめです。
🏅遊雅堂|和風のスポべが楽しめる
最大手のベラジョンカジノとの姉妹サイトです。
日本円を採用しており、総額10万円のウェルカムボーナスの提供があります。
遊雅堂スポーツは、オッズ発表もいち早く公開しています。
🏅1xbet|スケートなどのマイナー競技も取り扱う
1xbetは、マーケットの充実性やオッズの種類が多く、他のブックメーカーでは扱っていないようなマイナーなスポーツに対するベットを提供していることで人気です。
フィギュアスケートはアプリでも賭けられるの?
ほとんどのブックメーカーでアプリをリリースしています。
もしくは専用アプリがない場合でも直接ブラウザからベッティングできるように設定されています。
更に各ブックメーカーが提供するニュースレターやSNS利用を設定しておけばオッズ情報や最新情報などのお知らせがいち早く手に入るので、好機を逃さずにベッティングに参加ができます。
フィギュアスケートに賭けるのは違法なの?
日本ではオンラインベッティングに関する明確な法整備が成されていないため、国内で運営している場合はブックメーカーの違法サイトになります。
ですが海外を拠点としているブックメーカーであれば違法ではなく、きちんと行政府から発行されている公認ライセンスを取得しているので安心してフィギュアスケートのベッティングに参加できます。
フィギュアスケートのベットで使えるボーナス
多くのブックメーカーではスポーツベットに使える$○○分のフリーベットやキャッシュバックなどのボーナスを提供しています。
それらがスポーツベットに該当したボーナス内容であればフィギュアスケートにももちろん利用することができます。
その他にも「今ならエコペイズ入金するとボーナス進呈あり」といった、特定の入金方法を用いることでボーナス提供をしているブックメーカーもあります。
フリーベットボーナス
フリーベットボーナスは必ずしも提供されているわけではありませんが、1000円単位でオファーされているのをよく見かけます。
感覚的にはブックメーカーで使える入金不要ボーナスと言った感じでしょう。
入金ボーナス
最低入金額や、指定された額を入金すると受け取ることができるボーナスです。
スポーツベットでの入金ボーナスの金額は、まちまちで、そのブクメのオファーによって異なります。
一般的には、初回入金ボーナスとして最大数千円から最大数十万円までの範囲で設定されている場合がありますが、フィギュアスケートの場合、大会前になると、イベント的な要素でブックメーカーからもらえるボーナスがオファーされるでしょう。
また、リロードボーナスとして既存ユーザーにも提供される場合があります。
まとめ
フィギュアスケートはメジャーなスポーツベットではないにしても、大きな大会がある時には賭けの対象になります。
ブックメーカーによってはその照準に合わせたスポーツボーナスなどのプロモーションを実施する場合があるので、これらのボーナスを上手に使いながらベッティングを楽しみましょう。
よくある質問
日本からフィギュアスケートにベットはできるの?
オンラインで展開するブックメーカーの中でフィギュアスケートを採用していればベットができます。
その場合は運営形態が海外拠点であり、なおかつ運営ライセンスを取得していることが前提となります。
全ての大会が網羅されているの?
残念ながらオリンピックや世界大選手権など大きな大会のみのオッズ提供となります。
バーチャルスポーツにもあるの?
競馬やサッカーなどのバーチャルスポーツはよく採用されていますが、残念ながらフィギュアスケートの取扱いはこれまで実施されていません。
フィギュアスケートベットで勝つための情報はどこから集めることができる?
ファンサイトや掲示板などの情報サイトでも選手や大会に関する情報を収集することができます。試合前の体調や練習の様子も重要な情報です。
選手やコーチが出演するインタビューや、シーズン通しての試合結果も参考になります。
フィギュアスケートのオッズはいつ頃発表されるの?
多くのブックメーカーでは大会直前に発表されるのが一般的ですが、ブックメーカーによってはそれよりもいち早くオッズ発表をすることがあります。
もしご利用のブックメーカーにニュースレターやお知らせ機能があれば積極的に使いましょう。